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四季巡り<春>

カタクリ

森野旧楽園

古くは堅香子(かたかご)とも呼ばれ、山野に自生する多年草。小さな百合のような姿で、3月末から4月初めに薄紫の可憐で清楚な花が開き、本格的な春の訪れを奏でます。全国的にも数が少なくなり、これだけ密集して群生しているのは非常に珍しいものです。

森野旧薬園ホームページ

アクセス

〒633-2161 奈良県宇陀市大宇陀上新1880 <GoogleMap
近鉄榛原駅より奈良交通バス「大宇陀」行き乗車(約20分)。終点「大宇陀」下車、徒歩5分。

又兵衛桜(本郷の瀧桜)

大宇陀西部に位置する本郷には、樹齢300年とも言われる見事な枝垂れ桜があります。「本郷の瀧桜」と呼ばれるほか、戦国武将「後藤又兵衛」の伝説と後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」とも呼ばれ親しまれるようになりました。高さ13m、幹周り3mを超えるこの桜の巨木は、大きな枝を広げ薄桃色の花をいっぱいに咲かせるその姿は非常に存在感があります。4月上旬~中旬の開花時期に合わせて「桜まつり」が開催され、特産品の販売等があります。例年8万人の花見客で賑わいます。

アクセス

〒633-2156 宇陀市大宇陀本郷 <GoogleMap
近鉄榛原駅より奈良交通バス「大宇陀」行き乗車(約20分)。終点「大宇陀」下車、徒歩20分。

佛隆寺の千年桜

参道の石段に威勢良く枝をはった桜の巨樹で、幹周り7.7m、高さ16m。樹齢900年を越えた県下最大最古級の桜(県天然記念物、樹種はモチヅキサクラ)です。4月上旬~中旬、「千年桜の花見会」が開催されます。(1日のみの開催)

また、佛隆寺は空海の高弟・堅恵の創建で、室生寺の南門すなわち正面の門として極寺と末寺の関係にあります。更に、大和茶発祥地でもあり、空海が帰朝の際に持ち帰ったお茶を堅恵が寺内で栽培したものが全国に普及したとされ、茶臼も残っています。

アクセス

〒633-0213 宇陀市榛原赤埴1671 <GoogleMap
近鉄榛原駅より奥宇陀わくわくバス「曽爾村役場」行き乗車。「高井」下車、徒歩40分。

大野寺のしだれ桜

681年、修験道の開祖・役の小角が開いたといわれる大野寺は「室生寺の西門」と呼ばれています。ここでは4月上旬、小糸しだれ桜の古木が2本(樹齢約300年)と紅しだれ桜10本が春を競い合います。3月下旬~4月中旬には大野寺桜まつりが開催され、地元の特産品などが販売されます。

現在、小糸しだれ桜は養生中です。

アクセス

〒633-0315 宇陀市室生大野1680 <GoogleMap
近鉄室生口大野駅より徒歩5分

水分桜

宇太水分神社近く、芳野川沿いの堤防500mに約100本の桜並木がつづきます。夜にはライトアップされた夜桜が楽しめます。4月上旬~中旬の見頃期間中、水分桜まつりが開催されます。

アクセス

〒633-2226 宇陀市菟田野古市場付近 <GoogleMap
近鉄榛原駅より「菟田野」行きバス乗車。「古市場」下車すぐ。

その他の桜スポットは宇陀の桜ナビゲーションのページをご覧ください。

シャクナゲ

室生寺


4月下旬から5月上旬に、室生寺境内の石楠花が開きます。仁王門付近、鎧坂、五重塔付近とそれぞれに美しい景観を楽しめます。
室生寺ホームページ

アクセス

〒633-0421 宇陀市室生78 <GoogleMap
近鉄室生口大野駅より「室生寺」行バス乗車。終点下車。徒歩5分。

弁財天石楠花の丘


金刀比羅神社山に1万本のシャクナゲが見事な花をつけます。5月上旬、石楠花まつりを開催。

アクセス

〒633-0421 宇陀市室生田口元上田口 <GoogleMap
近鉄榛原駅よりバス「曽爾村役場」行乗車。「弁財天」下車。徒歩5分。

ツツジ

神武天皇聖跡伝承地の顕彰碑や歌碑が数多くある鳥見山公園。鳥見山(735m)の頂上近くにあって、まが玉池を中心とする高原状の自然公園です。展望台からは眼下に大和盆地、吉野連山を一望でき、静寂な聖跡からの眺めは絶景です。昭和初期から植栽がすすめられ、春は数千本のツツジの名所として知られ、秋には紅葉がまた格別です。また、この公園を通る東海自然歩道を利用して、手軽に楽しめるハイキングとしても人気です。毎年5月第2日曜日に鳥見山つつじ祭りが行われています。

アクセス

633-0253宇陀市榛原萩原2741-2 <GoogleMap>
近鉄榛原駅より「針インター」行バス乗車。「宇陀警察署前」下車。徒歩30分。

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